プロペラを回転することで,飛びます。機体を前後に傾けると,前進・後進をします。
ヘリ本体は,プロペラ(Roter blade),プロペラを回転するモータ,ヘリのピッチング角を調整するモータで構成されます。
全体は「やじろべい」になっていて,ヘリとコントローラが釣り合っています。プロペラを回転すると空気が下向きに流れて,ヘリコプターが上昇します。
ヘリのピッチング角を調整することで,前進と後進をします。
タッチセンサーをONにすると,プロペラが回ります。
コントロールモータの軸を手で回すと,コントロールモータが発電します。この電気がピッチング用モータに伝わり,ピッチング角が変化します。
右図のようにモータを2つつなげ,第一のモータを回転すると,第二のモータは第一のモータの同じ方向に回転します。これをピッチング角の調整に利用します。お勧めのギミックです。
コントローラはマインドストームです。プログラムが複雑なので,注意深く読んでください。プログラムは ここ をクリックすると表示します。
タッチセンサーの代わりに角度センサを用いた場合のプログラムは, ここ をクリックしてください。角度センサの回転角に応じてプロペラの回転数が変化します。うまく調整すると,ホバーリングが可能になります。
ヘリポートです。
Ryoichi Takahashi